こんにちは / 今年のキャラットを早速振り返る

こんにちは

 

かがみだです。

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Minecraftでの創作活動やガジェット、漫画の感想などを適当に不定期に更新していきます。

 

よろしくお願いします 

 

それでは早速本題に入らさせて頂きます。

 

今年のまんがタイムきららキャラットを早速振り返る

当記事は本記事は、saitamawhitecatさん主催の「まんがタイムきらら Advent Calendar 2022」11日目の記事となります。

まんがタイムきらら Advent Calendar 2022 - Adventar

[お詫び]投稿が1日遅れてしまいました。大変申し訳ございません。

この記事では、まんがタイムきららキャラットの22年2月号から23年1月号までの12号を個人的な観点から振り返ろうと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい。

 

普段はFUZ購読勢しているので紙ではたまにしか買わない

 

200号突破とそのあと「表紙」の変化

キャラットは特に200号突破、詳細にはまちカドまぞく2丁目・RPG不動産のアニメが終わってまた落ち着いた頃から変化したよなって感触があります。

具体的には、

・非アニメ化作品の表紙・巻頭カラー採用率が大幅に増えた(無印・MAXみたく)

キャラットも表紙=巻頭カラーの場合が減り始めた

の二点だと思っています。

昨年の21年2月号~22年1月号とも比較してみると、非アニメ化作品の表紙登用作品は

去年

・mono(ゆるキャン△と共同)

・紡ぐ乙女と大正の月

の2作品でした。前者は確か△2期の宣伝も兼ねてでしたっけ。一方今年になって、

・ばっどがーる

・紡ぐ乙女と大正の月

・ササエルの中には誰もいない

・mono

・またぞろ。

また、巻頭カラーの面でも見ると、8月号ではごきげんよう、一局いかが?(新連載)の登用など、アニメ化していない作品に関しても積極的なアピールが進んだな、と思いました。

かつてはキャラットでは非アニメ作品が表紙・巻頭カラーに採用されたらアニメ化するのか?と推測する流れもありました(昨年のつむつき表紙採用時に特に言われていた)が、今に至ってはもうそうではなくなったと...

(今はぼっち・ざ・ろっく!の放送期間中なので巻頭カラーを除けばそうは言えなくなってしまっているが)きららMAXと流れが似てきたなぁ...と感じています。

表紙=巻頭カラーとはならない流れも他誌と同様になったな、と。

私的には嬉しい流れだと思っていますね。

加わった作品・終わった作品。

この章では今年新連載となった作品・連載が終わった作品を振り返っていこうと思います。

連載開始

異世界アイドル、推参です!

・メールブルーの旅人

ごきげんよう、一局いかが?

・うさパン焼いて悪いかよ!

・ひよ&びびっと!

連載終了

・あやしびと

ブレンド・S

・しずねちゃんは今日も眠れない

と、また次号で死神ドットコムの最終回が予告されています。

休載が他誌に比べても多いキャラットで、度々「誌面がスッカスカだな...」と思うことも多いですが、やはり休載した枠をゲストでひたすら補っているからでしょうか、全体的に連載作品の数は減っていないんだなと気づかされました。

また、ブレンド・Sの連載終了など、去年のAチャンネル・NEW GAME!に続き更に世代交代がキャラットでも進んだな...と印象に残りましたね。

個人的にはしずねちゃんは今日も眠れないの連載が終わったことが一番寂しかったですね。柔らかくて暖かい雰囲気に癒されていたので。

逆に新連載枠で言うとうさパン焼いて悪いかよ!の作品としての勢いやメールブルーの旅人の世界観や雰囲気はとても気に入っています。単行本たのしみ。

「4コマ」であることの限界?

どちらも22年12月号より

今年に入ってから、4コマの殻を破り、普通の漫画のようなコマ割り描写をする作品が更に増えたな、と印象を持ちました。まぁキャラットに限った話でも無いですが特に当誌でよく見たよなって、(他にばっどがーる・紡ぐ乙女と大正の月もそのような演出があった)

monoの3号連続増ページの場合、休載分の枠の穴埋めって印象が強いですが、一人の読者の雑感としては今のトレンドとしてこの手段が選ばれているのかなと感じています。

魅せたいシーンで迫力を作る、パット眼に留まるような引き込み方としては効果は抜群だと思いますしね。

ただ4コマ誌でその様な演出が増えていくのはいいのだろうか、うーんと少し引っかかってはしまいます。

個人的には[特に]如何に4コマ、の制約されたフォーマット内て魅せようかと模索している(と感じている)ニチアサ以外はやってます!の演出の方に興味は行ってしまいますね。

雑感

個人的に印象に残った部分を適当に羅列しましたが、最後に私自身キャラットを軽く振り返って何を思ったか?と言いますと、結局キャラットの顔って何なんだろうと感じています。

キャラットの顔となる作品って何なんだろう?と考えたことは無いでしょうか?無印ならスロウスタートゆゆ式・MAXならごちうさにぼっち・ざ・ろっく!、フォワードならスローループなどなどパッと挙げられますが、キャラットは...?となると少し考えちゃうなって。

まちカドまぞくは休載も多くてパッと顔って言いにくいし、キルミーベイベーはもう個人的には元老、みたいな感じに頭に浮かんでいるし...(ひだまりスケッチも同様)じゃぁ恋アスか?おちフルか?と少し考え込んでしまいます。

まぁでもそれがキャラットの良さなのかなぁって。色々あって色々とおいしい。結局そんな結論に至ってしまいます。よくないね。

今年は夏ごろになって以降表紙に非アニメ作品も積極的に載るようになって以降、特に次号予告欄を見るのが楽しみになってきましたね。

あの作品の単行本が出るけれど表紙に抜擢されるかな、どうだろうな、と言った楽しみがキャラットでも出来て個人的には嬉しいです。

 

休載情報・完結予告など(まぁ他誌も同様ですが)色々と一喜一憂して来たキャラットですが、やっぱり一番楽しみにしているきらら誌でもあるので、今月も月末を楽しみに過ごしていきたいなと考えています。次号は久々にひだまりスケッチが表紙にもなって載る訳だし、死神ドットコムの最後を見届けないと...。

 

以上です。おしまいです